i-ocean Story

展示会レポート

海洋分野における国際コンベン
ション『Techno-Ocean 2025』

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2025年11月27日から29日の3日間、神戸国際展示場2号館にて開催された「Techno-Ocean 2025」に出展しました。

「Techno-Ocean」は、1986年から隔年で開催されている海洋分野における総合的・横断的な国際コンベンションで、2025年で第20回を迎える歴史あるイベントです。「海洋」に関する幅広いテーマを取り上げており、商談や情報発信、企業PRの場としてだけでなく、企業・大学・研究機関・官公庁など、幅広い関係者が交流し、新たな共同研究やネットワーク構築を促進する場です。
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展示ブースには、24時間水質管理システム「IoT水質センサー」や魚体サイズを計測するカメラと分析システム「AI魚体サイズ測定カメラ」を展示しました。また、「AIフィッシュカウンター」と「エビのサイズ測定(PoC)」も映像で紹介しました。
■IoT水質センサー
陸上養殖や海上養殖、河川や池の水質データを24時間Webで管理することができるシステムです。 水質の基準値を超えた値に対してのアラート通知による被害軽減や心理的不安の軽減、 データの蓄積による水質変化の要因分析を実現いたします。

■AI魚体サイズ測定カメラ
ディープラーニングを活用した画像認識技術により、魚体を非接触で検出・計測できる特許取得済みのシステムです。現場の飼育者のスキルに依存せず高精度なサイズ測定が可能なため、魚体を傷めることなく、出荷品質の向上にも貢献します。

■AIフィッシュカウンター
流れてくる魚体をカメラで真上から撮影し、AI物体検出技術でリアルタイム自動カウントする特許申請中のシステムです。出口部分で水切りや遮光シートを使うことで外部環境の影響を抑え、安定した計測を実現しています。さらに、AIが魚の頭や尻尾も検出することでカウント精度を高めており、さまざまな魚種に対応可能です。
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当ブースには、海洋研究者、政府関係者、インフラ企業など、技術的知見を持つ関係者の方々に多くご来場いただき、直接意見交換を行いました。特に、AI魚体サイズ測定カメラやIoT水質センサーの動作デモは、来場者の関心を集め、技術の実用性や将来性について評価をいただきました。こうした対話を通じて、当社の技術が水産業だけでなく、海洋監視や環境モニタリングなど幅広い分野に活用できる可能性を感じることができました。

また、水中ロボット競技会や船の一般公開といったイベントも併催され、未来の海洋産業を担う学生の皆さんに当社の技術を紹介することができました。さらに、スタンプラリー企画を通じて、専門家から一般の方々まで幅広い来場者にi-oceanの取り組みを知っていただく良い機会となりました。
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開催初日には、特設ステージ「オーシャンデッキ」での出展者プレゼンテーションに登壇し、「AI / IoTを活用したマリンテック事業の取り組み」について発表しました。「オーシャンデッキ」は、海洋分野のソートリーダーや研究機関が最新の取り組みを紹介する場です。

今回の発表では、単なる製品機能の説明にとどまらず、i-oceanが描くデータ駆動型養殖の未来像やその技術が社会実装され、海洋課題の解決にどのように貢献できる可能性があるかについてお話ししました。

展示ブースにお越しいただいた皆様、またプレゼンテーションにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回の出展と発表を通じ、当社技術が海洋DXに貢献できる可能性を改めて実感することができました。今後も、AI/IoT技術の進化をリードし、持続可能な水産業の発展に貢献する強い決意をもって、技術開発とグローバル展開を推進してまいります。

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