株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)が開発・販売するi-oceanの「AI魚体サイズ測定カメラ」と「IoT水質センサー」が、2025年大阪・関西万博「スシロー未来型万博店」の限定コンテンツ「SUSHI QUEST(スシクエスト)
」内で紹介されています。
「SUSHI QUEST」は、万博会場内「スシロー未来型万博店」に設置されたデジタルレーン「デジロー」限定で提供される水産学習ゲームです。水産資源の課題や持続可能性に関する技術を、クイズ形式で楽しく学べる構成となっており、店内客席から操作・参加が可能です。ゲーム内では、水産業の先端技術事例として「AI魚体サイズ測定カメラ」「IoT水質センサー」の画像および解説が紹介されており、来店者は最新のAI技術や魚体管理の取り組みについて、ゲームを通じて気軽に学ぶことができます。
【SUSHI QUEST】
本ゲームは、プレイヤーが「養殖」「機械」「研究」3つの国のいずれかの勇者となり、水産業が直面する課題をクイズ形式で解決していくロールプレイング風の世界観をもつゲームです。ゲーム内では、気候変動による海洋環境の変化や、漁業従事者の高齢化など、現代の水産業が抱える課題を取り上げています。プレイヤーが、陸上養殖、自動給餌機、水空合体ドローンなどの技術や研究を通じてそれらの課題を解決し、未来にまで美味しいおすしを食べ続けられるために、さまざまな技術が必要であることを理解できるようなストーリーになっています。
【スシロー未来型万博店】
株式会社FOOD & LIFE COMPANIESの子会社である株式会社あきんどスシローが、2025年関西万博に「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」をコンセプトとして出店。未来へつづく持続可能な水産資源の安定的な調達を目指し、水産物を用いたすべての商品は養殖※1を使用しています。本店舗では、サステナブルな水産資源に向けた課題や、それを解決する先端技術などにおすしや店舗体験を通じて触れ、楽しく学びながら美味しく味わえる機会を提供しています。
※1:養殖には、のりやわかめなどの無給餌養殖で育てた水産物を含みます。なお、調味料などに使用される原材料は含みません。
<店舗概要>
店舗名称:スシロー未来型万博店
営業時間:10:00-21:00
営業期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
ホームページ:
https://www.akindo-sushiro.co.jp/expo2025/