IoT水質センサー
24時間水質管理システム
24時間水質管理システム
「IoT水質センサー」は、陸上養殖や海上養殖、河川や池の水質データを24時間Webで管理することができるシステムです。
水中に設置するセンサーから水質データをサンプリングし、クラウドにデータを転送、Webブラウザから24時間水質状況を監視します。
センサーモジュールはコンセントの他、ソーラー電源も対応していますので、海上養殖などコンセントがない場所にも設置できます。
また、通信方式は携帯電話回線の他、Wi‐Fiでもネットワーク接続が可能です。
専用のPCやスマホは不要で、水質データの確認は、お持ちのPCやスマートフォンをご利用いただけます。
スマートフォンへの通知機能を搭載し、異常値が発生した場合は通知を送ることで水質異常をリアルタイムで確認できます。
水温/溶存酸素/塩分濃度/pH/クロロフィル/濁度/アンモニウムなどの値の計測が可能です。
カスケードの開発により最大6本までのセンサーを設置できるので、1つの測定箇所に対して最大6種類の水質が測定可能、 または、1種類の水質を測定する場合は、1つの筐体で最大6つの測定箇所の測定が可能となります。
また、水質センサーだけでなく、電流値センサーも取り付けることができるため、周辺機器への電流が正常に届いているか、途切れていないかを常時監視可能です。 水質に異常があった場合、周辺機器が起因しているかを即座に判断できます。 複数箇所の水質測定をご要望されるお客様は、より導入コストやランニングコストを抑えることができます。
この技術の活用により、水質の基準値を超えた値に対してのアラート通知による被害軽減や心理的不安の軽減、 データの蓄積による水質変化の要因分析を実現いたします。 また、環境汚染という社会問題に対してもITを駆使しながら解決していくことを目指します。
養殖事業の発展や食の安全、安定供給を実現するi-oceanでは、 24時間水質管理システム「IoT水質センサー」、⿂のサイズを計測するカメラと分析システム「AI魚体サイズ測定カメラ」、 水産業の自動化・省力化を促進する「水産DX支援」を通じて世の中に新たな価値を提供し続けることにより持続可能な社会を実現いたします。
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