水産DX｜i-ocean

水産業の自動化・省力化を促進

「水産DX支援」は、漁業者の勘や経験を見える化し、漁獲物や加工物の高付加価値化、漁業労働の軽減、現場の担い手確保を目的としたサービスです。

水産現場では、沿岸資源に関するデータの不足や、情報の多くが手作業で整理され、迅速に収集できていないなどの問題があります。
さらには、勘と経験に頼る非効率な操業、品質・コスト面での競争力不足、現場の人材不足など、解決しなければならない課題が数多くあります。これらの課題の解決のために、ICTを活用し、これまで得られなかった漁業活動や漁場環境の情報を効率的に収集し、適切な資源評価・管理を促進します。

最新テクノロジーを活用し、水産業者の生産効率を最大化

お客様からご要望を伺いシステムを開発する「水産DX支援」は、業務システム開発、アプリ開発のノウハウだけではなくIoTやAIの最先端技術を水産業に掛け合わせることで、今までにない新しい世界を創造していきます。
たとえば、室内で人工海水を循環濾過させてアワビを生育する環境を構築（閉鎖式循環養殖）では、IoT水質センサーで水質モニタリングしながら、独自開発した自動給餌機、水量調節機を用いた遠隔での給餌・給水コントロールを実現しました。
また、ベルトコンベア上を流れてくるマグロに対して、AIでサイズ測定 / OCRでタグ認識も実現しています。

「最新テクノロジーを活用し、水産業者の生産効率を最大化する」というミッションを掲げ、日本のスマート水産業の促進に貢献し、お客様のご要望を形にします。

養殖事業の発展や食の安全、
安定供給を実現する

「水産DX支援」は、IoTやAIといったICT技術を活用することで、これまで得られなかった漁業活動や漁場環境の情報を効率的に収集します。適切な資源評価・管理を促進し、水産業での勘と経験に頼る操業、品質・コスト面での競争力不足、現場の人材不足などの問題を解決します。

養殖事業の発展や食の安全、安定供給を実現するi-oceanでは、水産業の自動化・省力化を促進する「水産DX支援」、⿂のサイズを計測するカメラと分析システム「AI魚体サイズ測定カメラ」、 24時間水質管理システム「IoT水質センサー」を通じて世の中に新たな価値を提供し続けることにより持続可能な社会を実現いたします。